FF11って人を集めるのが大変なゲームです。
私がプレイしてた時期は常時3000人接続とかしてたんですが、
それでもエンドコンテンツ攻略の人集めは結構大変だった。
何せ攻略に18人とか必要なもので。
加えて継続的に行かなければちっとも集まらない専用素材の数々。
そんなコンテンツだから、専用LS(BCでいう兵団・コミュニティ)が募集されるのは当然の流れです。
FF11知ってる人には分かるかも。
ホマム装備とかナシラ装備とか取るLSです。
私の所属していたLSでは全員が全部位を揃えることを目標に活動を続けていました。
ところが上記の装備って、一部の部位だけ取れればいい、って人は当然出てくるんですね。
もちろん私の所属していたLSにもいました。
腕だけ取って以降現れなくなった人とか。Tell(BCでいうD)してもガン無視決め込んだり。
LSでの約束事は当然決めていましたが、ネット上でのそれは口約束にすら劣る拘束性。
約束を破ったことについて非難できても、それ以上のことが出来ないのがネットゲームの世界です。
一人消え二人消え、いずれは立ち消えるんだろうなぁと思ってました。
ところがそうはならなかった。
全部位揃っていてすでに来る必要がない人、目的のものがドロップしないエリアでも必ず来てくれた人。
半年以上目的のものが出ない時期があったんですが、
最後に残った12人は以降1人も欠けることなく、全員の全部位を揃えるまで参加してくれました。
もちろん装備以外にも参加するメリットって言うのはあったんですが、
最後まで参加する、という行動に非常に感動した覚えがあります。
前述したとおり、ネトゲで閉じたコミュニティ内での約束事なんて何の拘束力も持たないのに、
責任(かどうかは不明ですが)を持って最後までやりきってくれるということ。
責任は与えられたり押し付けられたりするものではなく、
自分の意志で持つものだと認識した出来事でもありました。
たかがゲームの話だし、手に入れたのは単なるデータなんですが、
それ以上に学んだことがありました。という昔話。
高校の話は許してください。大学で心入れ替えましたから。
金八先生ファイナルを見ていてなんとなく思い出した昔でした。
人には優しくしたいよね。
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COMMENT
いいはなしだ・・・
そんなことより憤激素材ください(ぇ
まぁ、冗談はさておき。
いっしょに妖界いこうね><。。
伸介タイム
それはそれとして行こう行こう!